専務取締役藤原 豊和
不動産取引の事例や税金など、お客さまの疑問・質問・物件事例を藤原が解説する「何でも問うてよ」。地域の地主さま、購入予定の方はもちろん、ご近所トラブルを抱えていらっしゃる方も、みーんな解決のお手伝いができるように頑張ります。
疑問や質問は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。出来る限りお応えできるようにがんばります!
【ご注意のお願い】
当コンテンツの法的な情報、税法上の数値および慣習等は作成当時の情報となります。不動産売買の実務においては最新の情報をもとに手続き等を行ってください。
VOL.04「境界標」設置してますか編
Q, 知人が「境界標を設置していなかったので隣人と土地のことでもめている」と嘆いていました。「境界標」と言われるものって設置しなければならないのでしょうか?
CASE01土地の上空を通る送電線の影響を調査したケース
当社開発分譲地の上空を通っていた送電線。電磁波の問題がないことを裏付けるため、電力会社協力のもと、複数のポイントで電磁波を測定し、証明書を発行。すべての箇所において、テレビの前や冷蔵庫の横などで計測した数値をはるかに下回り、人体に影響がないことが証明されました。
CASE02電柱を移設したケース
じつはよくある電柱移設。仲介物件で間口の途中に電柱がある場合に、お隣・電力会社と協議し、境界付近に電柱を移設したり、新規分譲地に電柱を設置する際、既存の電柱を移設してもらうケースなどがあります。
CASE03隣接する道がない土地もケース
お子さまに土地の一部を残すことをご希望されていたものの、その一部には隣接する道路がありませんでした。しかし、個人所有の道路が塀を隔てて存在したため、当社スタッフが道の所有者に交渉し、利用させていただくことで話がまとまりました。地主さまに代わって交渉を行った事例です。
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