フジワラ、オススメの人紹介

今回は、和歌山でエクササイズクリエイター、ピラティスインストラクターとして活躍されている、峪 紀子（さこ のりこ）さんをご紹介いたします！

峪さんは体操（エクササイズ）を通じて人々を元気にするための様々な活動を行っており、ふじと台駅ビルにあるメディカルフィットネス「La Sana（ラ・サーナ）」のスタジオプログラムコーディネーターをされているということで、今回ラ・サーナにて取材を行わせていただきました！

峪 紀子さんはラ・サーナのスタジオプログラムコーディネーターとして活動しているので、今回フィットネスでの取材となりましたが、峪さんの活動内容はそれだけに留まりません。 オーダーメイドエクササイズの作成、企業への出張トレーニング、 ピラティスインストラクターなど体操を多くの人に伝えるために様々な活動を行っています。

ここ、ラ・サーナではプログラムのコーディネートだけでなく、ピラティスのインストラクターをされているとのことですが、「ピラティス」って何ぞや？？ 恥ずかしながら、不肖藤原、初めて聞く言葉です。

ピラティスとは、簡単にいうと身体の軸を使うインナーマッスルのエクササイズで、身体の中心にある筋肉を使い、正しい姿勢をキープしながらエクササイズをしていきます。身体の軸をイメージすることが重要で、”考えるエクササイズ”ともいわれているそうです。

ピラティスは体幹トレーニングがとても重要です。 芯の通っている身体をつくるエクササイズです。
これは、峪さん自身の、「芯のある人間になりたい」、という理想のイメージと重なるそうです。

肉体的にも精神的にも芯の通った、しなやかで凛とした人間でありたい、という思いがあるからでしょう。
峪さんの話す言葉には、しっかりとした、揺るぎない想いが根底にあると感じました。

実は私、高校野球をやっており、今も草野球にフットサル、水泳と身体は鍛えている方なのですが、ピラティスはもちろん、インナーマッスルを鍛えるというエクササイズは聞いたことがありませんでした。 和歌山ではこういったフィットネスは珍しいのではないでしょうか。

ラ・サーナは医療と運動を融合したメディカルフィットネスです。
診療所のフィットネスクラブとして施設を運営しているので、医療施設との密な連携が実現し、医師と健康運動士による健康診断・サポートをうけることができます。筋力アップだけではなく、生活習慣病の予防・改善、及び健康維持、増進を目的としています。

生活習慣病でお悩みの方、体重が気になる方、運動不足を解消したい方におすすめです！！

ちなみに、ラ・サーナの初期費用は登録料￥3,000＋月会費2か月分、レギュラー会員は月会費￥10,000、リレーション会員は月会費￥8,800となっております。入会時のメディカルチェックは無料です！

無料体験＆施設見学を行っているので、お気軽に見学に来てくださいね♪

藤原の耳よりポイント

峪紀子さんの体操への想いを語っていただきました。

体操とは、その人の無限の可能性を引き出す魔法のツールです。ひとりでも多く体操を伝えて、あきらめない前向きな心を持ってほしい。 体操によって本来の可能性に気づき、1歩自分の足で進んでほしい。

人生最期の瞬間まで、自分の足で歩き、自分の手で物を食べ、自分の声で思いを伝える。
そのために、難しいものではなくだれもが取り組めて、効果が上がるエクササイズを伝えたい。

昨日までは出来なかった、動かないと諦めていた左手が上がったら、じゃあ次は右手も上がるかもしれない、とやる気になる、そういった前向きな気持ちを持つことができます。 また、身体を動かすことは理屈ではなく、身体を動かせばすっきりして気分も高揚するんです。そういった体操が持つ力を信じて行動しています。

峪さんが10代の頃に行っていたフィットネスに、アナウンサー時代に培ったコミュニケーションのスキル、今までの人生で得た経験、全ての集大成としての現在の活動であると思っています。エクササイズは身体を動かすだけでなく、伝えるスキルも必要です。
龍神村の「龍神温泉美人体操」やNHK和歌山放送での防災体操など、オリジナルエクササイズのクリエイターとしての活動はそういった経験がとても役立っています。メディアも活用して、ひとりでも多くの方に体操を伝えたい！という想いを実践していますね！

峪さんは関西電力など、企業への出張トレーニングも行っており、是非とも、イエステージにも出張していただきたいです！！